研修医と理学博士の在宅医療-雑談-

日常の健康雑学から医療時事まで幅広く発信しています

【保存版】メガネにマスクが曇る時の対処法を考えた

新型コロナウイルス、花粉症とマスクが手放せなくなってきました。この傾向は少なくとも

しばらくは続きそうですね。

 

筆者は、5歳から重度の花粉症であり、例年、春先までマスクをしながらメガネをすると曇ってしまい困っていました。

 

その解決策として、先日ドラッグストアで購入した「メガネのくもり止め」が思いのほか、 良かったのでご紹介します。

筆者が実際に購入した商品は、こちらです。

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メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ
メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ
  • 発売日: 2014/09/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

 

Amazonでも購入できるようです。

使用方法としては、メガネに米粒ほどの曇り止めジェルを垂らし、ガーゼやティッシュなどの柔らかい布でレンズを拭くようにして見ました。

 

この手の商品の交換は、購入をして見ないと分からず、不安だったのですが見事に曇らずに使えました。

メガネがくもるために、くもらないマスクを購入していましたが、メガネがくもることもなくなり、これは画期的な商品かもしれません。

ただし弱点としては、ジェルの効果が時間の経過とともに弱まって行くのでこまめにジェルを塗ることでしょうか。

 

使用して3日間を経ちましたが、あえてデメリットをまとめますと

 

・ジェル使用前にレンズの埃などをきちんと拭き取らないと、レンズ表面が汚れたままジェルが広がってしまう

 

・1日1回ジェルを塗る手間

 

・レンズがジェルで多少ベタつく

 

以上の程度でしょうか。

何れにしても、曇りにくいマスクを選べない状況に対して、画期的な商品と言えるかと思います。

 

気になった方は是非、Amazonのレビューなども参考にして見てください。

https://www.amazon.co.jp/ソフト99コーポレーション-メガネのくもり止め-濃密ジェル-耐久タイプ/dp/B00MWJ25XC/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=O8M0SEHTRRAW&keywords=くもり止め+メガネ&qid=1582099436&sprefix=くもり止め%E3%80%80%2Caps%2C465&sr=8-4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介と所信表明

筆者の二人目は研修医なかむらです。

 

私は現在、大学病院にて研修医をしております。

将来は内科専門医とサブスペシャリティを取得して、

臨床医として内科疾患全般を幅広く診つつも、呼吸器疾患や内分泌疾患についての臨床研究や教育にも携わっていくということを一先ずの目標としております。

 

夢は開業と日本の医療を東南アジア諸国へ発信し、東南アジアと日本の医療機関における橋渡し的存在になることです。

 

このブログでは、主に以下について更新していく予定であります。

① 日々生じる様々な事象に対する医療従事者としての考え方

話せる範囲で病院内の実情等も公開できればと考えております。

 

②日常にありふれている物事に対する医学的に正しい知識の普及と啓蒙

 

③在宅医療、遠隔医療、医療とAI、海外で働く日本人医師、医療者の働き方等、

我々が興味を抱いている分野についての深掘り記事

 

異なる経歴を持つ二人だからこそ、同じ物事に対しても異なる切り口で発信し、そこから新しいものを生み出していくことができると考えております。

 

このブログを通じて、

現在病院へ通院・入院されている方、医療や健康に興味のある方、医療ビジネスを考えている企業の方、他の医療従事者の方々など、

読者の皆さまにとって益となるものを発信していけたら嬉しいです。

 

皆さまとの関わりがより良い医療へ繋がると考えておりますのでコメント欄やお問い合わせ欄からのご連絡もお待ちしております。

 

 

 

(4.7公開)ブログを始めるにあたって(抱負や所信表明)

このたび、研修医と理学博士という異なる経歴をもつ2人で力を合わせてブログを運営することにしました。

 

わたし達は東京都内のとある高校出身の友人同士です。高校卒業後も日本や海外を旅行する仲でありましたが、医学生と大学院生時代に『医療分野』で社会貢献に繋がる事業や情報発信をすることを志し、本日まで構想を進めてきました。

この『医療分野』とはより具体的には、広義の意味での在宅医療、さらに予防医療、健康増進などを示します。

在宅医療については次回以降の記事で詳しく述べていくつもりですが、当ブログでは2人が今後事業創出や情報発信を通じてどのように少しでも社会に貢献していけるのかをざっくばらんにブログ通じて構想を練っていく予定であります。

 

記事は2人で交互に更新してく予定です。現在医療機関に入院・通院されている方、より健康な生活を送りたい方、医療従事者の方、その他本ブログに少しでも興味を持っていただいた方、一人でも多くの方に向けて、定期的に情報発信をしていきたいと思っております。またコメントなどから記事に対する疑問やご意見を積極的に投げかけていただければと思います。 これからどうぞよろしくお願いします。

 

さて早速、筆者の一人目から自己紹介をしたいと思います。

わたしは普段大学で教鞭をとりながら、主にサービス産業における雇用や労働市場について研究しています。博士号は先進国の観光産業で生じている未曾有の人手不足に対してどのように働き手を確保し、持続可能な観光開発を達成しているのかについての論文を書き取得しました。

医療分野は今後益々進展することが確実な高齢化社会、大都市圏と非都市圏(島嶼部や山間地域など)の医療機会の格差、医療従事者の人手不足など課題が山積みです。

その一方で医療はわたし達の「命」と密接に結びついた極めて重要な分野であります。

本ブログを通じて、サービス産業(ここでは医療で働かれる方々)において生じるさまざまな社会課題に対して研究者としてのみならず、課題解決のための事業創出に向けて情報発信できればと思います。

 

 次回のブログ記事では、筆者の二人目(互いに相方と呼びます)の自己紹介と抱負についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

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