研修医と理学博士の在宅医療-雑談-

日常の健康雑学から医療時事まで幅広く発信しています

(4.7公開)ブログを始めるにあたって(抱負や所信表明)

このたび、研修医と理学博士という異なる経歴をもつ2人で力を合わせてブログを運営することにしました。

 

わたし達は東京都内のとある高校出身の友人同士です。高校卒業後も日本や海外を旅行する仲でありましたが、医学生と大学院生時代に『医療分野』で社会貢献に繋がる事業や情報発信をすることを志し、本日まで構想を進めてきました。

この『医療分野』とはより具体的には、広義の意味での在宅医療、さらに予防医療、健康増進などを示します。

在宅医療については次回以降の記事で詳しく述べていくつもりですが、当ブログでは2人が今後事業創出や情報発信を通じてどのように少しでも社会に貢献していけるのかをざっくばらんにブログ通じて構想を練っていく予定であります。

 

記事は2人で交互に更新してく予定です。現在医療機関に入院・通院されている方、より健康な生活を送りたい方、医療従事者の方、その他本ブログに少しでも興味を持っていただいた方、一人でも多くの方に向けて、定期的に情報発信をしていきたいと思っております。またコメントなどから記事に対する疑問やご意見を積極的に投げかけていただければと思います。 これからどうぞよろしくお願いします。

 

さて早速、筆者の一人目から自己紹介をしたいと思います。

わたしは普段大学で教鞭をとりながら、主にサービス産業における雇用や労働市場について研究しています。博士号は先進国の観光産業で生じている未曾有の人手不足に対してどのように働き手を確保し、持続可能な観光開発を達成しているのかについての論文を書き取得しました。

医療分野は今後益々進展することが確実な高齢化社会、大都市圏と非都市圏(島嶼部や山間地域など)の医療機会の格差、医療従事者の人手不足など課題が山積みです。

その一方で医療はわたし達の「命」と密接に結びついた極めて重要な分野であります。

本ブログを通じて、サービス産業(ここでは医療で働かれる方々)において生じるさまざまな社会課題に対して研究者としてのみならず、課題解決のための事業創出に向けて情報発信できればと思います。

 

 次回のブログ記事では、筆者の二人目(互いに相方と呼びます)の自己紹介と抱負についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

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